手織りとは
手織り
手織りとは、動力を用いず糸を縦横に組合わせて作った布を指します。
竹岱亭の手織り
素材は主に木綿、麻等の天然素材を使用します。草木染めで染まりにくい木綿を選んだ理由は「染まりにくい」から。その染まりにくい手強い綿を手間暇かけて紡いで・染めて・織って…お洒落に着こなす楽しみがあります。また竹岱亭で使用している織りに関する道具は、すべて竹岱亭の手づくりです。
機織り機の修繕について
随時受付中
修繕のお問い合わせは随時承っております。お気軽にお尋ねください。
ギャラリー
手織り関連の写真集
竹岱亭の手織りで使用される綿、道具の一部を掲載しております
- 機・糸車・糸枠
- すべて竹岱亭手作りの道具達。特に機は自分の身長に合ったものを使えるので疲れにくいです。
- 茶棉（和棉）
- 実を収穫して種を取り除いた段階までが棉、その後加工されたものが綿と表記されます。これは自然の色です。
- 権九郎（和棉）
- 米棉に比べて毛足が短く、糸を引きにくい特徴があります。
- 嶋帖
- 竹岱亭で制作された古布の生地見本帳。織りの参考になります。
- 弓うち（綿打ち）
- 糸を紡ぐ前に棉に空気を入れて紡ぎ易くする作業です。
- 糸紡ぎ
- 糸車を回転させて糸によりをかけていきます。
- 手織り木綿展
- 2004年開催の同展にてレクチャーの様子です。全国で手織りをしている有志に声をかけて開催したものです。
作品集
工房で作られた作品の一を掲載しております
- 木綿手織り
- ［藍染め糸を使用］
絣になるように染め、白い部分に木版更紗を施す。
- 木綿手織り
- ［藍染め糸・クヌギ染め糸を使用］
- 手織り木綿展に出品の反物
- ［松阪木綿］
2004年開催。
- 手織り木綿展に出品の反物
- ［左／丹波木綿］
［右／草木染縞木綿］
- 手織り木綿展の様子
- 手織り木綿展の様子
- 糸車
- ［竹、松、杉、朴等・鋼を使用］
糸を作る「つむ」も竹岱亭手作りなのがポイント。
お問い合わせ・アクセス
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0794-73-1385
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